COUNTDOWN JAPAN 1112に行ってきました!
今年は初日の28日と、最終日の31日の2日間だけの参戦でしたが、年末のドキドキ感と音楽に満ちたワクワク感いっぱいのあの雰囲気を今回も満喫してきました!仕事内容的にもクイックレポ班ではないライト目な任務でしたので、合間にも色んなアーティストのライヴを観ることができました。
印象に残ったアクト。初日はやっぱり、木村カエラちゃんかなあ。私は彼女がステージに鋭く切り込むようなステップで入ってくるあの瞬間が好きで、今年もEARTH STAGEでそれを目撃せねば!と思ったのですが、今回のオープニングは意外にも、始まった途端、カエラちゃんはステージにいました。まるで雪の妖精みたいな愛らしい佇まいで、♪A winter fairy melting a snowman~と、いきなり歌い始めた時は、かなりトキメキましたなあ♡
トキメキのアクトと言えば、初日はCNBLUEが初参戦。今や大人気のイケメン韓国人4人組バンドですから、ファンの方はプレート状のペンライトを持って「きゃあ~」と黄色い声援を送ります。メンバーたち、とても緊張してたみたいだけど、硬派ないいライヴをしていました。もっとキャッチーな曲をバンバンやってくれても良かったのになあ、と思いますが(私も好きな曲がたくさんあるので!)。日本でメジャーデビューしてから硬派路線っぽいですね。「ネンマチュネンシヲ、ミナサントスゴセテ・・・」というメンバーのMCで「ぎゃああああああ~~~!!」となる。そんな要素も今回のCOUNTDOWN JAPANに新たに加わっていたのです。
あと私が見た中ではBIGMAMAとUNISON SQUARE GARDENが良かった。どちらもGALAXY STAGEをお客さんでいっぱいにして、キラキラとした熱気をめいっぱい放ちながら、でも堂々たるステージを見せてくれていました。この、「ようやくここまで来た!」という感じと「そしてもう少しでEARTH STAGEに届きそう!」という興奮は、ちょっと見ててホントに胸に迫るものがありますね。フェスってステージがいくつもあって、やっぱりそれぞれのステージの大きさや雰囲気も違ってて、もちろん「こんなとこじゃ終わらねえぜ!」と思うアーティストもいるだろうし、実際そんなMCも聞いたことがあるし。でも、だからこそ観てて面白い。このバンドもようやくここまで来たかあ、とか、あのステージに出るなら何としても見届けたい!とかさ、お客さんもそんな楽しみ方をしている方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。
しかも今回はCoccoが出演キャンセルになったことで急遽、EARTH STAGEにフラワーカンパニーズが出たんだよね。観たかったな、きっと盛り上がったんだろうな。ほんとにこのフェスは快適だし(夏の地獄の暑さもないですし、屋内ですしね)、これからカウントダウンを迎えようとするお客さんたちのソワソワ感と興奮が肌で感じられるので大好きです。ライターとしてこれからも参戦していきたいです☆