vol.12 「安藤裕子―女性は再び、女の子に戻る」 文=松浦 達
思えば、ここYUMECO RECORDSでは過去、くるり、LILLIES AND REMAINS、七尾旅人さんと男性のアーティストばかりを取り上げてきましたが、今回はフィメール・アーティスト、主題として安藤裕子さんについ ...
連載◆松浦 達 「街の灯」 第一回「北京、原色のネオン」
今回から、連載させて戴くことになりましたが、音楽からカルチャー、雑記など軽やかに、読む方々の日々が持ち上がる、そんな彩りを込めたいとも思っています。国内のことはもちろん、色んな国、都市、場所、想いを跨いでい ...
vol.11「小さなメロディを誰もが口ずさめるとき―七尾旅人が紡いできた“うた”」文=松浦 達
このYUMECO RECORDSでは基本、来歴や個人的な感慨を寄せ、過去、くるり、LILLIES AND REMAINSの京都から産声を上げたバンドについて書かせて戴きました。なお、私的に想っていますのは、そのアーティス ...
vol.10「ほたるのひかり」文=おおくまあゆみ
突然ですが、蛍をみたことありますか?わたしはないんです。 くわしいことはよく分からないけれど、蛍って短い期間にしか光らないですよね?背中をぴかぴかと。 夏の風物詩である蛍を一度は見てみたいなあと思ってはいるけれど気づけば ...
「YUMECO RECORDS presents 夢子会vol.1」チケット予約はコチラで!!
「YUMECO RECORDS」は開設1周年を記念して、2013年はイベントを立ち上げることにしました。その名も「夢子会」。 毎回、今みなさんにライヴを観てもらいたいアーティストをスペシャルな組み合わせでお届けして行きま ...
vol.9 「生命力と光の塊 ~SEBASTIAN X 『ひなぎくと怪獣』~」 文=藤田優希
人間に生命力を与えるものとはなんだろうか?食べ物と睡眠と住むところはマストだ。しかし、それだけで人間は、「人生という道を輝きながら走ろう」とは思えない欲張りな生物なのだ。では、そ ...
vol.8 「言語差を越えて、誘惑を-LILLIES AND REMAINSを巡って」 文=松浦 達
ロック・バンドのスタイリッシュさ、上品な背徳性。そういったものに魅せられる人は時代が変わっても尽きないでしょう。以前は、このYUMECO RECORDSにて僭越なことにくるりを紹介させて戴きましたが、今回は同じく、バンド ...
vol.7 「ずっとこの笑顔のままで」 文=eeona
私はよく逃げたいと思ってしまう性格である。それは嫌なことからすべて。いや、逃げたいと思う以前にちゃんとやってこれたことはあったのか、と疑問を抱かずにはいられない。学生のころはテストが嫌だったし、先生だって嫌 ...
vol.6 「恋人は音楽」 作=meisa
今回は、北海道在住17歳のクリエイター、meisaさんをご紹介します。 彼女のことは南波志帆さんのシングル「髪を切る8の理由」の特典ディスクに収録されていた 「Good morning and they reply」とい ...
vol.5 「夢、叶えるなら絶景を~氣志團 VS J~」 文=小川あかね
2011年、メイジャー・デビュー10周年を迎えた氣志團は6月から、極東ロックンロール・ハイスクールと題した対バンを行ってきた。メディアで大きくとりあげられることもあまり無かったので、氣志團のファン以外では、そんなに知られ ...
vol.4 「京都の風合と、くるりの音楽」 文=松浦 達
東京へ仕事などで新幹線に乗っていますと、「そうだ、京都、行こう」という広告を見ますが、京都という場所は他の地域の方からしますと、憧れに近いものと安心を感じることが多いようで、よくもてなしますと、感激もなされます。京都に着 ...