
連載◆野間 勤「本のいもづる」第十二回 「働いて生活していくこと」
「趣味を仕事にしない方がいい」なんて使い古された言葉だが、その真偽は人それぞれなんだろう。 答えが簡単に出ないからこそ今でも問われ続けるのだともいえる。 幼いころは、ケーキを食べるのが好きだからケーキ屋さん ...

連載◆麦倉正樹「暗闇から手を伸ばせ REACH OUT OF THE DARKNESS」 #11『ばしゃ馬さんとビッグマウス』
某月某日:今日もまた暗闇の中へ。新宿バルト9で、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』。遅筆ゆえ、すっかりタイミングを逸してしまいましたが(汗)、正直な話、この映画の公開を非常に楽しみにしていたのですよ。というのも ...

連載◆松浦 達「街の灯」第十二回「いまだ、知らない街の方たちへ」
幼少の頃、虚弱で喘息体質の私はよく発作を起こしつつ、 母方の祖父母の家がありました岡山での鐘楼、 すすきは写真では残っていたりしますが、 自分の記憶の中では幻像のように、想えることがあります。 旅行とは、そ ...

連載◆みゅう「walk in MYUsic」第十一回「present」
今年も残すところ1ヶ月ちょっとですねー! 早い早い。。。 さて、この連載も残すところ2回となりましたが、11回目のwalk in myusicでは、 東名阪ツアーの報告をしようと思います! 11月8日新代田crossin ...

連載◆野間 勤「本のいもづる」第十一回 「歩け歩けどこまでも」
歩くのが好きだ。散歩道が「哲学の道」と名付けられた西田幾多郎のように何かを考えているわけではなく、特に何も考えずに歩く。考えを積み上げていくというよりも、どちらかというと捨て去っていく感じだと思う。特に良い考えが浮かんだ ...

連載◆松浦 達「街の灯」第十一回「パリ、パンテオン広場からあてどなく」
今でこそ、もうそれほどでもないのかもしれないのですが、私が多感な時期をおくっていました90年代後半というのは、仏文化の影響を避けるのは困難でもありました。文学では、村上春樹さんは既に絶対的地位を保っていましたものの、蓮實 ...

連載◆みゅう「walk in MYUsic」第十回「invisible stars」
happy halloween!! だった10月。 みなさん仮装はしましたか? 当たり前のようにみんな仮装していて、私服の人が浮くほどの街の中。 先日、 ナスのコスプレをしてる男性2人をみつけました。 「居酒屋どうですか ...

連載◆伊藤佐和子 「踊る女と歌う男には勝てない(仮)」第九回「中村マサトシとTHE YOUTHの話」
音楽をたくさん聴くようになったのは、高校生になってからでした。 先輩たちの影響でHi-STANDARDやGOING STEADYに夢中になったり、 中学校の終わりからじわじわとBUMP OF CHICKENやSyrup ...

連載◆麦倉正樹「暗闇から手を伸ばせ REACH OUT OF THE DARKNESS」 #10 『危険なプロット』
某月某日:今日もまた暗闇の中へ。Bunkamura ル・シネマで、『危険なプロット』を鑑賞。フランス映画です。“フランス映画”という言葉が、今、どんなイメージで響くのか定かではありませんが、“ヌーヴェル・ヴァーグ”なんて ...

連載◆野間 勤「本のいもづる」第十回 「夢と空想の果てのシルクロード」
数年前に井上靖の『天平の甍』をなんとはなしに読み返してみた。中学生の時に読書感想文の課題図書の一つとして出されて以来なのでおよそ20年ぶり。10代なかばの頃にはあんなにも退屈だったものが今回はとても面白かった。成果物を求 ...

連載◆松浦 達「街の灯」第十回「インド、深い河のほとり」
この連載も気が付けば、早くも第十回目です。そんな区切りを迎えるにあたりまして、私のキーポイントとなった国のことについて、この度は書かせて戴こうと思います。 私は、10代後半の時に本当はインドに ...

連載◆みゅう「walk in MYUsic」第九回「moon」
こんにちは★みゅうです! すっかり涼しくなり、秋がやってきましたね! やっぱり夏が終わると寂しいなぁ(T_T) でも、秋ってご飯が美味しいのねぇ☆ 子供の時学校の給食ででる、栗ごはんが大好きだ ...