今年もWALKINN FES!! 無事しゅーりょーしました!!
遊びに来てくれた皆様ありがとうございました。
前日は警報が出るほどの雷雨。
すごすぎて最早笑いました。
もちろん現場は笑えなかったと思いますが…
そして翌日は晴れ。
ただ、前日の雨が蒸発してもんのすごい湿度。
わたしも熱中症なりかけました。。
気合いで持ち直したけど(笑)。
2日目は灰。
鹿児島人からすると雨より全然マシだよね! っていいながら灰が降る中子供も大人も楽しんでました。
最初の写真は2日目の桜島ボカンの様子。
そしてまずはフェスの雰囲気をどどどっとあげますね!
ものごとって続けていくといろいろありますよねー
新鮮さもなくなっていくし、ブレたりすることもある。
モチベーションを保ち続けるってほんとに大変なことだと思う。
動かすものが大きければ大きいほど。
WALKINN FES!!、5回目もとてもよかったと思います。
1回目から参加してる人の
「今年が1番よかったね!」
東京からのバンドの
「こんなに子供達が安心して遊んでるフェスってあるんですね!」
初めて来てくれた人の
「こんなに楽しいとは思わなかった! また来年も来たい!」
「いろんなフェスに行ったけど今のところ1番かも!」
などな、どうれしい言葉たくさん頂きました!
やるほどに濃くなっていく。
少しずつだけど『僕らの街は僕らで創る』の純度が高くなっていってる。
なんでかって言ったら、やりたい人が集まってるから。
とてもシンプルで当たり前すぎるけど、やっぱりそれに尽きると思います。
3年前からフェスのサポーターチーム『ですです隊』ってのをやっていて、あたくし名ばかりの隊長をやってるんですが(笑)、どんなことをサポートしてるのかと言うと、ゴミステーション、インフォメーション、トイレ周りケア、喫煙所ケア、オムツ替え&授乳テントケア、思いやりテントケア、会場パトロール、その他諸々、あとこれやったらおもしろくない? ってことを楽しみながらやってるんですねー。
要は当日主催の手が回らない細かいところをフォローしよう、だってトイレはキレイな方がいいじゃん? 誰もいないならあたしやるし。ってゆう裏ボス(わたしではない。わたしは名ばかりの隊長w わたしよりもこわ…いやしっかりしている女子がいるのよ)の一言で始まったチームなんです。
最初は出演するバンドマン達に手伝ってもらってやってて、仕事増えて来たから去年から一般からも募集してやってるんですが、これがほんとすごくて。
やりたい!! って気持ちがもりもりある人、しかも知らないところに楽しそうだから飛び込んじゃうことができる人しか来ないから、自主性はんぱない。
自分でやること見つけてガンガンやる。
結果、それが会場の雰囲気をよくしているし、お客さんとの交流もできるし、フェスの印象に繋がっていってる。
当たり前すぎて言うほどのことでもないんだけど、でも言うけど(笑)、やりたい!! って気持ちがあるかないかってめちゃくちゃ重要!!!!!
お金があればなんでもできるけど、気持ちは買えないよね。
やりたい!! って気持ちが続く人たちの次はあれやりたい、これはどうかな? って気持ちが、WALKINN FES!! を創ってる。
だからみんなが夢みてるけど、いや現実無理でしょ。ってあきらめてるあれやこれが、ここではできていたりして。
楽しむためにはどうしたらいいか? をみんなで考えて創って行ける場所だなって改めて思いました。
もちろん立場的によくないこと、悪かったところもたくさん目に付きました。
個人的にも反省が多かったー!!
このフェスに於けるですです隊の存在意義も考えさせられたし、いろんな意見ややり方があった上でじゃー自分はどうするのか? ってのを瞬時に判断しないといけない場面も多くて、ザ☆自己中なわたしにとってはw いい勉強になりました!
最後に、4年ぶりに大トリ飾っていただいたKENさんが言ってくれた、
「小さな小さなフェス。
でも血が通ったフェス。
作り手の顔がハッキリ見えるフェス。
街のことを考える気持ちが溢れまくってる必死で温かいフェス」
ってのが5回目のWALKINN FES!! を表していたなと思います。
そんでもうすでに来年に向けて動いてますよ!
もっと濃くてだからこそ解放的な心地よい空間にしたいなぁ。
ですです隊名ばかり隊長もがんばりまーす(笑)!
■今月の〈さつまの小踊り〉
今年のWALKINN FES!! で初のメインステージに登場した鹿児島のバンド、GLARE SOUNDS PROJECTION。
夕暮れから暗くなる一番いい時間帯にまさに時間を止めるようなライヴをした彼ら。
たくさんのお客さんだけでなく、関係者の足を止め、これ誰!? って走ってくる東京のバンドマンも続出だったらしい!
あたしもちょうどやることあって走ってる時だったんだけど、え! ここはフジロックのメインステージでしたっけ!? 的な貫禄と世界観にしばらく見入ってしまいました。
WALKINNFESのいいところは、東京からのバンドと地元のバンドが同じ扱いで同じステージに立てること。
地元のバンドにとっては夢のステージだと思うし、そこで自分たちの力が試されるからこわい場所でもあると思うんだけど、彼らは見事にモノにしていた。
こんな風に鹿児島のバンドが注目されたり認められたりすると、よっしゃ!! と思う。
あたし別に何もしてないけど(笑)、でもうれしい。
もっともっと注目されて欲しい。
ギターボーカル坂口広亮率いるGLARE SOUNDS PROJECTION。
お江戸でも音源買えるってよ!
ディスクユニオンあたりにあるってよ!
ツイッター、Facebookあるからフォローしとけよ!
情報載せとくからよ!
http://www.ongaku-heiya.com/home/artist/glare-sounds-projection
てなわけで、ひさびさにこの量の原稿書いたやつ、出来上がった途端に消してもーて、、、泣く泣く2回目書きましたぁ(泣)。
椅子に座りすぎて腰痛い。
では、今月も最後まで読んでくれてありがとBENBEN!!
ノマアキコ●トーキョーキラー / PIGGY BANKSのBENBEN担当。作詞提供本格的に始めました。ex.GO!GO!7188。
ノマアキコ「続・さくらじまBENBEN日記」
第39回「久しぶりのライヴハウスに行って思ったことBENBEN!!」
第38回「久しぶりのロケンローBENBEN!!」
第37回「人生初のフルマラソンBENBEN!!」
第36回「思わぬ追体験BENBEN!!」
第35回「2018年あけましておめでとうございBENBEN!!」
第34回「え! また師走!? もう終わるよ 2017 BENBEN‼︎」
第33回「かわい子ちゃんがいっぱいの秋! BENBEN!!」
第32回「35周年の先輩方に学ぶ! BENBEN‼︎」
第31回「台風5号直撃BENBEN‼︎」
第30回「夏 ドキ♡シーフードBENBEN!!」
第29回「鹿児島から全国、いや世界へBENBEN!!」
第28回「ライヴ復帰で、BENBEN!!」
第27回「スペクタクル大巨編BENBEN!!」
第26回「脳みそより先にBENBEN!!」
第25回「尻からスイカBENBEN!!」
第24回「アドレナリンてすげー!!! BENBEN!!」
第23回「ついにRINGETS!! BENBEN!!」
第22回「2016年総括BENBEN!!」
第21回「ぶつ切りの向こう側BENBEN」
第20回「読書の秋、短歌を嗜む! BENBEN!!」
第19回「10年ぶりのBENBEN!!」
第18回「チャゲアス復活のためにBENBEN!!」
第17回「いよいよ夢子会vol.5BENBEN!!」
第16回「怒濤過ぎて頭わけわかめBENBEN」
第15回「鹿児島が熱いぜBENBEN!」
第14回「桜島の噴火、ほんとのところどーなの!?BENBEN」
第13回「ババァの底力BENBEN!!」
第12回「謹賀BENBEN!! 2016もBENBEN!!」
第11回「行って見て感じてBENBEN」
第10回「満を持して、まんじさんBENBEN」
第9回「自信と原動力、希望と太陽のロックフェスBENBEN!!」
第8回「キーワードは13! BENBEN!!」
第7回「どちらでもBENBEN!!」
第6回「いろんな意味で胸いっぱいBENBEN」
第5回「ゆる〜くBENBEN」
第4回「トーキョーキラー記念すべき1stアルバム『トーキョー★キラーストリート』発売記念BENBEN特大号!! 〜いつもどうりだけどね」
第3回「春だ! フェスだ! BENBENだ!!」
第2回「長さより濃さ!BENBEN!!」
第1回「始まりの予感BENBEN」