少し暑さがおさまったかなと思っていたらあっという間に秋も深まり、気がつけば今年も2か月を切りましたね。まだまだ今年、やっておきたいことがいっぱい。たっぷり予定を詰め込んで2024年を満喫したいと思っています。
さて、今回は野田秀樹さん主宰のNODA・MAP第27回公演『正三角関係』の大阪公演(SkyシアターMBS)のようすをお届けしたいと思います。ただし、この作品は12月に日本だけでなく世界で配信が決定しているようです。以下ネタバレになりますので、ご覧になる方は十分ご注意ください。
これまで何度か観劇してきたNODA・MAP。前半はとにかくふんだんにちりばめられた言葉遊びや斬新な仕掛けに感心して笑っていると、徐々に雲行きが変わっていくのを肌で感じる。すべてがここにたどり着くための伏線だったと気がついたときには思わず身震いしてしまうほど。もう後戻りできない状態で、観客の感情をわしづかみにして一気にラストへと加速していく。観劇後もずっと頭から離れず、作品に込められたメッセージを解読するために考え続けている。一筋縄ではいかない、それがNODA・MAPの面白さである。今回の作品は「日本のとある場所のとある時代の花火師の家族」の物語だという。
ステージ手前には2本のポールが「X」のようにクロスされて置かれている。床には脱ぎ捨てられた衣服と、左右に片方ずつ転がっている靴、そしてキャスター付きの3脚の椅子。ステージの正面奥にはゆるやかな坂道。眼鏡橋だろうか、2つのアーチが連なる石造りの構造物だ。物語は、父親殺しの容疑をかけられた元花火師の男の裁判シーンから始まる。男は、唐松家の長男で唐松富太郎。同じく花火師の父親とは折り合いが悪いが、(ある女性をめぐって対立していたことは認めるものの、)殺してはいないと無実を主張している。唐松家で働いている番頭呉剛力は、犯行当夜、犯行現場から立ち去ろうとする富太郎に銅の杵で頭を殴られたと証言するが、富太郎は「親父の頭には振り下ろせなかった」と否定した。物理学者の唐松家の次男・威蕃(いわん)、教会で賄いをしている三男・在良(ありよし)は、花火を打ち上げようとした際、威蕃が実験と称して火薬を取り付けたヒキガエルに点火することを兄は躊躇い、打ち上げることができなかったと兄の優しさを訴えた。威蕃は「殺したとしたら俺だ」と意味深な発言を繰り返している。また、殺された父親・唐松兵頭は妻(富太郎の母親)の財産目当てで結婚し、自己中心的で金遣いが荒く悪名高い人物であったことも語られた。この物語は、(私は未読だったが)ドストエフスキーの小説『カラマーゾフの兄弟』をベースに構成されている。
夕暮れの空に花火が上がる音がして、深紅色の大きな花びらがひらひらと1枚落ちてくる。富太郎は、どこから降ってきたのかと見上げた空に、次々と上がってくる花火に幸せを感じ花火師になった。「誰もが同時に空を見上げるとき、世界はその瞬く間だけ幸福に包まれる」と。しかし、現在は火薬を取り上げられ、花火を上げることができないのだという。そのうえ、グルーシェニカという花街の女性をめぐって、父親殺しを疑われいらだちやさぐれる富太郎を、研ぎ澄まされた瞳でワイルドに演じるのは松本潤さん。一本気な性格の富太郎と短気で虚勢を張る兵頭(竹中直人さん)との乱闘シーンは、養生テープで囲われた即席のリングのなかスローモーションで再現されていた。説得力のある声で観客に語りかける。そこにいるだけで自ずとスポットライトが当たっているような華やかさ、しなやかな身のこなし。ステージのセンターがこれほどまでに似合う人はいるだろうかと息をのんだ。
無垢で信仰深い在良を演じた長澤まさみさんもまた、凛とした佇まいでこの作品の華を担っていた。神父さん(野田さん)の今際の際に「間に合った!」と安堵した在良。「“間に合った”って、死ぬのに間に合ったってこと? それとも、もう間に合ったから死んでもいいよってこと?」と問う神父さんとのやり取りに、不謹慎ではあるけれど会場中が笑いに包まれた。野田さんと長澤さんの相性の良さを感じたシーンだった。グルーシェニカ役では妖艶にポールダンスを披露し、肩や美脚を露わにして観客を魅了した。グレーベージュの着物に白地のエプロンを被った清楚な在良から一変して、深紅の着物をドレス風にアレンジした衣装で男女問わず翻弄していく。どちらかのキャラクターが必ずステージにいるという設定で、ほんの数秒で入れ替わり平然とそこにいる。ステージに背を向けた在良とグルーシェニカが対峙する場面では「いつの間に!」と驚いたほど、鮮やかな早替わりに目を見張るばかりだった。
また、ウワサスキー夫人を演じた池谷のぶえさんも最高だった。とにかく登場シーンが派手(笑)。ペルシャ猫を抱きながらおもむろにステージに現れ、よく通る美しい声でユーモアたっぷりにセリフを発し観客を沸かせた。特にカセットテープの早送りの再現シーンには会場中が大笑い。池谷さんの独擅場だったのではないだろうか。野田さんはウワサスキー夫人がキーマンであることを匂わせながら、池谷さんにこの作品の“癒やし”を委ねたのかもしれない。
威蕃がノートに数式をすらすらと書き連ねていくシーンがあった。頭上からそのようすを映した映像をバックスクリーンに映し出したり、新体操のリボンや赤と青のボールを手にコンテンポラリーダンスで表現したり…とNODA・MAPならではの“見せ方”も秀逸。威蕃を演じた永山瑛太さんの存在もひときわ群を抜いていた。純粋に科学を探求したかっただけなのに…天才であるがゆえの葛藤、理性と狂気の間を行き来する心の揺らぎが恐ろしいほど伝わってきた。「誰かが父を殺したのだとしたら、それは私だ」「俺は数式とともに監視されている」などの告白にぞくっとする。それは憂いに満ちた“声”のせいだろうか。秘密を抱え、孤独を纏う威蕃を体現する、瑛太さんの凄みに震えた。
ノンストップでさまざまな情報が錯綜する。ロシアへ帰国するウワサスキー夫人が誤ってロシアの宣戦布告を口走ったあたりから、徐々に不穏な空気が漂ってくる。父親が奪ったとされるグルーシェニカとは火薬のことなのか、父親殺しの犯人は誰なのか。“そのとき”の記憶がないという富太郎は本当に殺していないのだろうか、父親とともに火薬の横流しをしていた人物に、威蕃は(父親の)殺人を教唆したと告白するが、その人物ももうこの世にはいない。真相は闇のなか、曖昧なまま、富太郎の有罪判決が確定した。だが、威蕃が原爆の開発を進めている日露共同の研究所では富太郎の技術が必要だとして、岡山の人形峠(ウラン鉱山)へ富太郎を逃がした。「俺は今は人殺しではない。でもこれから人を殺すことに加担するのか」と問う富太郎に威蕃は答える。「殺意のない手は人殺しではない」と。
空の上では、米軍が原爆を積んで飛行していた。小倉に投下を予定していたが雲に覆われ視界が悪かったため、長崎へと目標を変更していた。何度も鳴り響く空襲警報に、この物語の終幕が近づいてくる。在良は、この浦上天主堂の真上から神様が爆弾を落とさせることはないと信じていた。しかし、空襲警報が解除され安堵の表情を見せていたそのとき、閃光が走り鈍く長い轟音が響いた。人々はいっせいに空を見上げただろう。打ち上げ花火だと思ったかもしれない。笑顔で空を見上げた威蕃が顔を歪めながらスローモーションで静かに崩れ落ちてゆく。在良は“無”の表情だった。今、ここで笑っていた彼らが、一瞬で力尽き黒焦げになっていった。舞台の後方から大きな黒い布がゆっくりと彼らを覆っていく。それはとても辛くて…辛くて苦しい描写だった。
3脚の椅子は戦闘機のコックピットになり、クロスした2本のポールは焼け落ちた浦上天主堂の十字架だった。そして、ループの坂道(眼鏡橋辺り)を歩いていた富太郎は生きていた。いや、生かされたというべきかもしれない(当初は眼鏡橋付近に投下予定だったが、小倉同様視界が悪く投下を逃れたのだという)。尊属殺人で有罪の富太郎は生き、罪のない弟たちは命を落とした。
焼け野原に、呆然と立ち尽くす富太郎が問う。「これで、戦争を終わらせることができたのだから、この夥しい数の人殺しが、永遠に、裁かれることはないでしょう」と。でも、1人でも人を殺してしまったら殺人罪に問われるのに、なぜ戦争では大量の人を殺しても裁かれないのか。「殺意のない手は人殺しではない」と言い切れるのだろうかと。威蕃が開発に携わっていた原爆が、もし他国に投下されていたらと考えるだけでも恐ろしい。決して逆の立場にもなってはいけない、苦しみは永遠に続いていく。焼け野原に、郵便配達の少年が佇んでいる。背中に背負った赤ん坊の首は後ろに垂れ下がっているようにも見えた。その光景が目に焼き付いて震えが止まらない。「いつか、きっと、いつか…」と結んだ富太郎の言葉に、野田さんはじめみんなの祈りと願いが託されていた。
先日、ロンドン公演も終わったばかりだ。長崎出身の野田さんは最初からロンドンを見据えてこの戯曲を書かれたのだという。「あと何本新作をかけるのかと考えたとき、それ(原爆投下)をもう一度書いておきたいと思った」という言葉から、この作品で世界へと挑む、途轍もない覚悟が感じられた。現在も世界中で衝突が続き罪のない人々の命が失われている。12月からの世界配信ではどのような反応があるのだろう。一人でも多くの人の心に届くことを願いながら、見届けていきたいと思う。
shino muramoto●京都市在住。現在は校閲をしたり文章を書いたり。先日は映画「八犬伝」舞台挨拶付きプレミア上映会へ。役所広司さん演じる滝沢馬琴の実話部分と「里見八犬伝」の物語が同時に描かれていて見応えがありました。八犬士の信乃を演じた渡邊圭祐さん、板垣李光人くんの舞などとても素敵だったなぁ。役所さんは大阪は笑いに厳しいから楽しんでいただけたか心配だなんておっしゃっていたけれど、役所さんの、ユーモアのある多彩な言葉に笑いが絶えず、土屋太鳳ちゃんもため息が出るほど美しくてとても和やかな舞台挨拶でした。
【shino muramoto「虹のカケラがつながるとき」】
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第78回「今、関西がアツい! 2023夏はまだまだ終わらない」
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第72回「歌に託した想いと“最愛”のGRAPEVINEリビジットツアー『in a lifetime present another sky』」
第71回「万事休すからのスペシャルギグ! 斉藤和義さん弾き語りツアー『十二月~2022』」
第70回「“いつか星空の下で” 石崎ひゅーい『ナイトミルクLIVE 10th Anniversary〜」
第69回「名実ともに兼ね備えた純白のアイドルホース・ソダシの底力」
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第66回「自らを追い込んで飄々と一人芝居に挑む! 高橋一生さん『2020(ニーゼロ ニーゼロ)』観劇レポート」
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第62回「10年分の想いを花束にして。石崎ひゅーい Tour 2022“ダイヤモンド”」
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第56回「斉藤和義が最強のバンドメンバーと魅せた“202020&55 STONES”ツアーファイナル」
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第53回「高橋一生さんの覚悟と揺るぎない力を放つ真の言葉。NODA・MAP第24回公演『フェイクスピア』観劇レポート」
第52回「観るものに問いかける『未練の幽霊と怪物 ー「挫波」「敦賀」ー』」
第51回「明日の原動力になる『パリでメシを食う。』ブックレビュー」
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第48回「全身全霊で想いを届ける。石崎ひゅーい“世界中が敵だらけの今夜に −リターンマッチ−”」
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第44回「ありがとうを伝えたくなる映画『461個のおべんとう』」
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第41回「YO-KINGのはしゃぎっぷりがたまらない! 真心ブラザーズ生配信ライブ“Cheer up! 001”」
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第39回「真心ブラザーズ・桜井秀俊さんのごきげんなギターと乾杯祭り! 楽しすぎるインスタライブ」
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第35回「2020年1月・想いのカケラたち」
第34回「藤井フミヤ “LIVE HOUSE TOUR 2019 KOOL HEAT BEAT”」
第33回「ドラマティックな世界観! King Gnuライブレポート」
第32回「自分らしくいられる場所」
第31回「吉岡里帆主演映画『見えない目撃者』。ノンストップ・スリラーを上回る面白さを体感!」
第30回「舞台『美しく青く』から見た役者、向井理の佇まい」
第29回「家入レオ “ 7th Live Tour 2019 ~Duo~ ”」
第28回「長いお別れ」
第27回「The Birthday “VIVIAN KILLERS TOUR 2019”」
第26回「石崎ひゅーいバンドワンマンTOUR 2019 “ゴールデンエイジ”」
第25回「中村 中 LIVE2019 箱庭 – NEW GAME -」
第24回「MANNISH BOYS TOUR 2019“Naked~裸の逃亡者~” 」
第23回「控えめに慎ましく」
第22回「藤井フミヤ “35 Years of Love” 35th ANNIVERSARY TOUR 2018」
第21回「かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-」
第20回「真心ブラザーズ『INNER VOICE』。幸せは自分のなかにある」
第19回「KAZUYOSHI SAITO 25th Anniversary Live 1993-2018 25<26~これからもヨロチクビーチク~」
第18回「君の膵臓をたべたい」
第17回「Toys Blood Music(斉藤和義 Live Report)」
第16回「恩返しと恩送り」
第15回「家族の風景」
第14回「三面鏡の女(中村 中 Live Report)」
第13回「それぞれの遠郷タワー(真心ブラザーズ/MOROHA Live Report)」
第12回「幸せのカタチ」
第11回「脈々と継承されるもの」
第10回「笑顔を見せて」
第9回「スターの品格(F-BLOOD Live Report)」
第8回「ありがとうを伝えるために(GRAPEVINE Live Report)」
第7回「想いを伝えるということ(中村 中 Store Live/髑髏上の七人)」
第6回「ひまわりのそよぐ場所~アベフトシさんを偲んで」
第5回「紡がれる想い『いつまた、君と~何日君再来』」
第4回「雨に歌えば(斉藤和義 Live Report)」
第3回「やわらかな日(GRAPEVINE Live Report)」
第2回「あこがれ(永い言い訳 / The Birthday)」
第1回「偶然は必然?」
[Live Report]
2017年1月27日@Zepp Tokyo MANNISH BOYS “麗しのフラスカ” TOUR 2016-2017
斉藤和義 Live Report 2016年6月5日@山口・防府公会堂 KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2015-2016 “風の果てまで”
GRAPEVINE/Suchmos Live Report 2016年2月27日@梅田クラブクアトロ“SOMETHING SPECIAL Double Release Party”
斉藤和義 Live Report 2016年1月13日@びわ湖ホール KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2015-2016 “風の果てまで”